お風呂場, キッチン, フローリング, 家具, 家電, 洗面所, トイレ, 壁, 襟, 袖, ワイシャツ, シャツ, ブラウス, 服, 靴

スポンサード リンク

服に付いたガムを取る

服についてしまったガムを無理に取ろうとすると伸びて広がって大変なことになります。

ガムは繊維の奥まではしみ込まないので、凍らせるとポロポロと取れていきます。

無理に取ろうとはせず、早いうちに処理しましょう。

いろいろな方法がありますが、もし手に入るならばコールドスプレーを使う方法が簡単です。

コールドスプレーでも取れない場合は最後の手段でサラダ油を使います。

用意する物: 

コールドスプレーかエアダスター・サラダ油

手順: 

その1

  1. 布地に付いたガムに向かってコールドスプレーを近距離から吹き付けます。
  2. すぐにガムが凍りますので、割り箸で取り除きます。

コールドスプレーの代わりにエアダスターを逆さまにして吹き付けても凍らせることができます。

この方法は靴に付いたガムを取るときにも使えます。

その2

コールドスプレーでも取れない場合やガムが残ってしまった場合。

  1. ガムが付いている部分にサラダ油を付けます。
  2. しばらく揉み込みます。
  3. 油でガムがどろどろに溶け出すので、さらに油を追加してさらさらにします。
  4. 最後はしっかり洗濯してください。
サンワサプライ エアダスター(エコタイプ)2本セット CD-28SET
サンワサプライ
売り上げランキング: 2488

シャツやブラウスの黄ばみを落とす

白色のシャツやブラウスを長年着ていると徐々に黄ばんできます。

これは洗剤の成分が変化して蓄積し、膜のように生地の表面を覆っているからです。
お風呂の石鹸カスと同じようなものが服にこびりついている状態です。

洗剤を使用している以上は黄ばんでしまうものなのです。

このカスを溶かしてしまえば、黄ばみは落ちるはずなので、重曹を使用します。

用意する物: 

重曹・なべ

手順: 
  1. 大きめのなべにシャツと水を入れます。
  2. 水を沸騰させて重曹を入れます(スプーン2杯)くらい。
  3. 10分ほど煮込みます。
  4. 最後に洗濯機で普通に洗濯します。

漂白剤で落ちない黄ばみは、逆にこの方法で落ちることがあります。

ワイシャツの襟元の汚れを落とす

ワイシャツの襟汚れの原因は皮脂や空気中のホコリです。

洗濯機にかけるだけでは落ちないため、歯ブラシでこする方法もあります。

毎日、歯ブラシを使うのも大変ですね。そこでオススメなのが「エネロクリーン」という洗濯石鹸です。

用意する物: 

エネロクリーン(棒状の業務用洗濯石鹸、クリーニング屋さんで販売されていることもあります)

手順: 
  1. 洗濯物を水でぬらします。
  2. 汚れている部分をエネロクリーンでこすります。

消しゴムのようにこすることで、かなりの効果が期待できます。

銀食器の黒ずみを落とす

銀は酸化により黒ずみます。

細工をした食器などは黒ずみが目だち、普通の洗浄では落とすことができません。

電気分解の力を利用して銀を還元することでぴかぴかになります。

これは食器に限らず銀製品全般に利用できます。

用意する物: 

なべ・塩・水・アルミ箔

手順: 
  1. なべに水を入れて沸騰させます。
  2. そこにスプーン1杯の塩と適当な大きさに切ったアルミ箔を入れます。
  3. 黒くなった銀食器を投入し5分ほど一緒に煮込みます。

シールの跡をはがす

家具に張り付いたシールの跡はタワシでこすっても剥がせませんね。

とりあえずハンドクリームを使ってみてください。それでもだめなときは専用のシールはがし剤を使えばきれいに落ちます。

シールはがしはスプレー缶で販売されています。
もっとも強力に汚れを落とせるのは「3M」の「クリーナー30」でしょう。
ただし換気には十分注意してください。

用意する物: 

ハンドクリームまたはシールはがしスプレー「3M クリーナー30」

手順: 
  1. ビニールが付いているシールがあればあらかじめビニールをはがしておきます。
  2. シール全体にハンドクリームを塗りこみます。
  3. ティッシュでラップのように覆い、しばらく時間をおきます。
  4. 端からはがしてみてください。

だめなときはシールはがしスプレー「3Mクリーナー30」を使用します。

  1. 3Mクリーナー30をシールに噴射します。
  2. しばらくするとシールが浮き上がってくるので剥がしてしっかりふき取ります。

キッチンマットの手入れ

キッチンマットはこまめに洗っていても髪の毛やホコリがこびりついてなかなか落ちません。

コロコロを使っても良いですが、輪ゴムを使っても意外とごみが落ちます。

地道な作業ですが、もっとも効果がある方法です。

用意する物: 

ゴム手袋・輪ゴム・乾いたスポンジ

手順: 
  1. ゴム手袋をはめて、輪ゴムを2~3本持ちます。
  2. マットの上でゴロゴロさせます。

輪ゴムはゴム手袋に巻いても良いです。乾いたスポンジをマットの上で滑らせても良いようです。

IHコンロのコゲ跡を落とす

お掃除しやすいIHコンロですが、長く使用していると天板にコゲ跡のような汚れ(というかコゲ跡です)が付いてきます。

ホームセンターなどでIH用の研磨剤入りスポンジも販売されていますが、汚れが頑固すぎてきれいにならないこともあります。

そんなときはアルミホイルを使用するとわりと汚れが落ちます。

傷だらけになりそうですが、IHコンロの天板は硬質ガラスでできているためほとんど傷は入りません。

用意する物: 

ジフ等研磨剤入り洗剤・アルミホイル・ラップ

手順: 
  1. ジフ等研磨剤入り洗剤をIHコンロの汚れにまんべんなく塗布します。
  2. その上にラップを重ねて一晩置いておきます。
  3. アルミホイルを丸めて洗剤が付いている上からこすります。